フォークで乾杯は「後世に残したいURCベスト50曲」をシリーズで
夏休みでも帰省できない、家族旅行も自粛気味の、今まで経験したこともないコロナ禍の夏。
そんなときに写真の本に出合いました。「URC読本」。
飛びついて購入しました。まだ読み終えていませんが(笑)まさに一時代を築いたURCレコード。
アングラ・レコード・クラブ。69年に日本で初めて誕生したインディーズのレコード会社です。
自分たちが歌いたい歌をメジャーレコード会社では出せないから、それなら自分たちで作って出そう、と最初は会員制でスタートしたけど会員が増えて増えて、全国のレコード販売店140店と直接契約を結び販売されていったのです。
だから自由なフォークシンガーたちがURCからたくさんの楽曲を世に出した。
69年と言えば「中津川フォークジャンボリー」第1回の年。以後枚挙にいとまがないほどの語り継がれる名曲が生まれましたた。
毎週木曜日に「フォークで乾杯」のコーナーを続けて5年目になりましたが、考えたらこのURCレコードの楽曲が中心にいるのです。
URC誕生から今年は51年目、「後世に残したいベスト50曲」をもう一度振り返りながら「フォークで乾杯」のコーナーでお届けして行きます。
さて何回のシリーズになるか、進行しながら考えます。