17日のフォークで乾杯#144 は「ザ・ナターシャセブン」です
何といっても日本のフォーク、ブルーグラスの歴史に多大な功績を残してくれた「ザ・ナターシャセブン」。
メッセージソングを歌っていた関西フォークの中に、アメリカから持ち帰ったカラッとした音楽に当時の若者はびっくりした。
カーターファミリーピッキングやバンジョー、フラマン、フィドルのなんと軽やかなこと。
そして、アメリカを真似するのではなく、民謡なども取り上げ日本の文化にマッチングした自分たちの音楽を確立した。
音楽のスタイルを全く変えたこと、
あの「宵宵山コンサート」を続けたこと、
「107SONG・BOOK」を作ったこと
彼らの功績は計り知れない。今も我々はその恩恵にあずかって毎日を楽しく歌っている。
どうぞ11:30頃からのコーナーをお楽しみに。